4月になれば、期待に満ち溢れた社会人1年生の姿をたくさん目にすることになりますねぇ~🌸🌸
お仕事によっては革靴👞必須な方も多いと思います。
基本中の基本はレザーソール仕様かな🤔
雨の日には履かない事と、可能ならば履き下ろし前にハーフソールをおすすめします😎
天候に関係なく少し気楽に履きたいな🤔という場合は、無難に合成ゴムソールがおすすめ👍
履き慣れない革靴を究極に楽に履きたいという場合は、スニーカーの要素を取り入れた物を選択するのもアリだと思います🤗
修理しながら長く履き続ける事前提ならば、グッドイヤー製法のレザーソールが個人的には最適だと思いますが、先々にオールソールする事を見越すならば、革靴に慣れる事を最優先してゴム底が無難かもしれません。
オールソール時に『革底→ゴム底』『ゴム底→革底』への変更は自由に行えます👍
大前提としてグッドイヤー製法で作られた靴ならば、適宜修理を続ける事で驚くほど長く愛用頂けます👍
ま、スニーカータイプの靴底は、履き潰して買い替えるのがコスパ面からも妥当でしょうね😅
そんな、社会人になって初めて購入された靴の修理に遠路遥々、お仕事の合間をぬってご来店くださったお客様の革靴がコチラ↓

革靴は革底のままで履くもんだ😑
と、当たり前のように思われて実践なさる方が大変多いですが、
履き下ろす前にハーフソールが当たり前になりますように…🙏🙏🙏

踵が減るのは当たり前ですが、それと同じようにつま先も減ります🥲
減り過ぎて底縫い糸が擦り切れ、口が開いてきている状態…
この場合、『つま先補充+部分底縫い+ハーフソール』で当店価格3000円前後~でも修理可能ですが、お客様と相談の上、オールソールさせて頂く事になりました🤗

全周ウエルトのグッドイヤー製法はまさにオールソール向けなら造りとなっていますね🧐

ソール前側の白いクッション材はコルクシートに詰め替えしています。
クッション材は沈み込むだけですけど、コルク材なら足形に馴染みながらフカフカ感が続きます👍
高い靴はだいたいコルク入ってるもんな😑😎

当店で使うのはイタリーレザーで最もオーソドックスなタイプとなります。
底縫い用の溝掘りまでを当店で行い、底縫いは外注にお願いしています。

約1週間で底縫いから帰って来ました🤗


ハーフソールを貼った上で、ヒールの高さ打合せをお客様とメールで行い、積み上げを調整していきますよ😎
といっても、元々積み革1枚仕上げなので、踵ゴムの接地が決まるように微妙に削り込み作業をしていきます。



ハーフソールと踵ゴムはグリップ力と耐摩耗性に優れ、価格的にもお手頃な最近の当店No.1のMichelinの組み合わせ🤗
そして履き続けると必ず修理が必要になってくる腰裏修理も合わせて行いました。
こちらも摩耗に強い豚革を使用しています👍
レザーオールソール→
9900円(税込み)
※イタリーレザーを使用
Michelinハーフソール→
1100円(税込み)
※オールソール同時の場合、通常価格の半額
腰裏修理(豚革)→
2750円(税込み)
ご利用ありがとうございました🙇🏻♂️🙇🏻♂️🙇🏻♂️
なんでもかんでもオールソールすれば良いというものではありません。
ご予算などに合わせて様々な修理手法でご提案可能です。
お気に入りの1足にお困り事がございましたら、メール又は当店SNSアカウントへのお問い合わせをお待ちしております🙇🏻♂️
宅配修理受付の詳細について↑↑↑↑クリック↑↑↑↑Instagram始めました┏(<:)ニカッ

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